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第21回ELC東大阪学習会(オンライン)を開催しました。

東大阪プロジェクトでは、定期的に研修会を開催しています。
この研修会の特徴は「職種を問わず誰でも参加ができること」。
特に「エンドオブライフ・ケア研修」で様々な職種の方とご一緒することで、その職種のことを知ることができ、貴重な経験になります。
また、「ELC東大阪学習会」のもうひとつの目的として、講師の育成があります。
これは、一部の医療職だけでなく、「関わるすべての人ができる援助」を大切にしている東大阪プロジェクトが、重きを置いていることでもあります。

第21回ELC東大阪学習会(オンライン)では、社会医療法人若弘会若草第一病院 緩和ケア認定看護師 山本直美さん(ELC認定ファシリテーター)に講師を務めていただきました。


テーマは、多職種で行うエンドオブライフ・ケア研修~反復・沈黙~
参加者は23名。全国各地から参加いただくことができました。

講師である山本直美さんは、急性期病院において終末期医療に関わる中で、症状・苦痛の緩和についての知識を深めるため、2011年に緩和ケア認定看護師の資格を得られました。
身体的な痛みなどの症状が取れても、精神的・社会的な苦しみ、スピリチュアルペインは解決が難しく、患者さまの「その人らしさ」を大切にしたケアを大切にされています。

今回は多職種連携での対応から1対1の対応まで、誰にでもできる具体的な対人援助法を、事例やロールプレイを通じて学びました。
アンケート結果からも、ロールプレイで得られる学びの多さを感じています。

山本直美さんが座長を務められた、「中河内医療圏緩和ケア多職種連携研修会(10月1日)」に参加されていた方が多く参加されるなど、エンドオブライフ・ケアへの関心の高まりを感じています。
ただ、Facebookで告知する前に満席になるのが悩みの種です。
(第22回も既に満席です、申し訳ありません)




※クリックするとPDFをご覧いただけます。


※学習会の内容は、動画でもご視聴いただけます。

学習会終了後、以下のようなコメントをいただきました。

・いろいろな研修会で反復は練習してきましたが、沈黙や間が難しいと感じていたので勉強の機会があってよかったです。
また、やはり沈黙の苦しさには理解してなれることが必要かなと思ったのでファシリテーターの先生と実践できてよかったです。・反復の難しさ、しっかり聞き入れる事の難しさ、ついつい要約してまっていました。
患者役も何か言わないといけないと思ってしまって今まで経験した色々な想定を考えてしまいました。
講習なので淡々としてしまいましたが、思い、感情を受け止めていかないといけないと思いました。

・ウェブ環境ならばこその学習会だったと思います。
じっくり出来たので嬉しかったです。
ファシリテーターの方やお相手の方が素晴らしく色々気づきをもらいました。
ありがとうございました。

・まったくの初心者ですがFT田中様の的確なアドバイスを受けることができ、とても分かりやすかったです。
今日の学びをディサービスで実践し理解を深めたいと思いました。

・患者さんのセンシティブな言葉をそのまま反復してもいいのか戸惑いがありましたが、自分の言った言葉を他者より聞くことで考えることができることもあるとファシリテーターの方に言われて納得できました。

・ロールプレイもあり、現場で使える内容でした。

・ロールプレイによって、心が揺さぶられ実感を伴って理解できた経験が、大変よかったです。
援助者役の時、言葉の反復を繰り返しながら、もう言葉はむなしくて、無力で、ただただ患者さまに寄り添ってそっと抱きしめたくなって、涙が溢れてきました。
患者役の時も、患者様の、先に希望のない絶望感や真っ暗闇にたった一人ぼっちで落ちていく孤独感・・・そんなお気持ちを、ほんの少しだけでも感じられたことは、今日の大きな宝物です。
講師の山本先生の講義も、パワーポイントも含めとてもお話がわかりやすく、心に残るお言葉がいくつもありました。
これから活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

・山本さんの講義とても分かりやすく良かったと思います。
何の専門家でもない私自身の最初のELC受講を思い返していました。

また、下記のような建設的なご意見もいただけました。

・対面だと言葉だけではない反復と沈黙の対話ができるように思いましたが、WEBだと事例によっては難しいように思いました。
それでも、とても勉強になりました。
まだまた、意識した練習が必要だと思いました。

そして、応援メッセージもいただいています。

・毎度毎度こんな遅くから、皆様お疲れの中開催していただき、本当にご苦労様です。
感謝し同時に敬意を表します。
本当にありがとうございます。
グループワークでは田中様からは優しく丁寧にアドバイスされ感謝しております。今後の業務の励みになります。
皆様有難うございました。

・いつも、思うのですが、先生方がとても、優しい眼差しとお声なので癒されながら学べます。
ありがとうございます。

・地域は違えども、繋がることが出来てうれしいです。
これからも、頑張って下さい!

・初めて参加させていただきました。
とても充実した内容で次回も楽しみにしております。

ご参加いただいた方、協力してくれたスタッフ、みなさま本当にありがとうございます。
明日からの実践につながるリアルな研修となるよう、今後も工夫を重ね、より充実した学習会の開催を目指してまいります。
今後も、多くの方のご参加をお待ちしています。

東大阪プロジェクト
出会うことで人が動き出し、ともに未来を変える
~穏やかなエンディングをみんなで~

今後も研修会を定期的に行ってまいります。
ぜひ、ご参加ください。

【今週の東大阪プロジェクト】
東大阪プロジェクトの活動の一部をご紹介させていただきます

>>今週ご紹介する動画<<
【講演会】帰りたいと思ったときに帰るために〜それぞれの専門性を活かして〜
2022年9月3日 地域連携×緩和ケア講演会
演者:川邉綾香

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